iichi通信 No.1542
毎日が特別になる、父の日のギフト。
もうすぐ6月15日、今年の父の日のギフトは何にしよう?普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを、手仕事に乗せて贈りませんか。装いや器など暮らしに寄り添う上質な手仕事が、何気なく過ぎていく日々を、家族の繋がりを感じられる特別な毎日へと導いてくれるかもしれません。
ありがとうの気持ちをこめて、装いのギフトを。
毎日の晩酌が、特別なひとときに。
こだわり屋のお父さんも喜ぶ、上質な手仕事。
父の日には、黄色いバラやひまわりの花を添えて。
編集後記
爽やかに晴れた5月のある日、久しぶりに実家の父に会いに行きました。私が子供の頃から変わらない、大きな木々が緑のトンネルを作るように並ぶ緑道を、手を繋いでゆっくりゆっくり歩く父と息子の姿。とても大切な光景を見ているような気がして、珍しく沢山写真を撮りました。父へこれまでの感謝を伝えようとしたけれど、やっぱり言葉ではうまく表せなかったこの日。きっともうモノは必要ないと言いそうな父へ、父の日くらいは手仕事の力を頼って、しっかりと「ありがとう」を伝えておかなければと思うのでした。(編集・I)
次回予告 配信日 2025.6.4
次回のiichi通信は「紫陽花の咲くころ」。雨の中に咲く紫陽花の花びらに、雨粒がきらりと光る美しい光景。この時期だけの紫陽花の魅力をもっと楽しめる、紫陽花モチーフのインテリアや雑貨、紫陽花カラーの装いやアクセサリーを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!
2025年6月1日