iichi通信 No.1450
iichiクラフトトラベル北海道・東北地方編
7月の恒例、全国のとっておきの作品を巡る「iichiクラフトトラベル」が今年もやってきました！1回目は北海道と東北地方からスタート。北国の風土に育まれた伝統の手仕事や、涼やかな器やアクセサリー。旅する気分で、どうぞお楽しみください。
受け継がれてきた手仕事を探しに。
お土産話に花が咲く食卓。
過ごしやすい北国の夏のおしゃれ。
涼やかなアクセサリーが、旅の思い出。
編集後記
北海道・東北と聞いて思い出すのは、夜行列車に乗って渡った北海道への旅。東京の上野駅を出発して12時間後、無事に青函トンネルを抜けたという車内アナウンスが流れると、居合わせた乗客みんなが微笑みを交わして小さな歓声と拍手が上がったのを覚えています。降り立った函館の街のひんやりとした空気、朝市の賑わい、ホカホカご飯の上にたっぷりと盛られた海鮮の輝き。感動でお腹も胸もいっぱい…。初めての体験を積み重ねていくことが嬉しかったあの頃。同じルートを訪ねたら、今は何に目が向くだろう。どんな景色に心動かされるだろう。自分の変化を味わう旅。これからやってみたいことのリストに加えてみようと思います。（編集・F）
次回予告 配信日 2024.7.10
次回のiichi通信は「iichiクラフトトラベル」をテーマに、2回目は関東・中部地方の作り手の作品を集めてお届けいたします。どうぞお楽しみに！
2024年7月7日
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