iichi通信 No.1446
灯りのそばで過ごす、七夕の夜。
昼間の暑さが和らいで、涼しい風が吹く夕暮れ時。今年はどんな夏にしようかな…キャンドルに火を灯して、ゆらゆらと移ろう景色を見つめていたら、楽しみばかりが浮かんでくる。美しい星々が昇る夜は、小さな灯りをそばに置いて、自分のための優しい時間を過ごしませんか。
夕涼みはキャンドルを灯して。
小さな灯りをつけて読書時間。
寝転がって星空を眺める。
七夕の誓いを、月星のお守りに託して。
編集後記
夜のラッシュアワー。満員電車のストレスが辛い時には、車窓からマンションや家々の明かりを眺めてぼーっとして過ごします。一昔前は蛍光灯の青白い色が多かったような気がしますが、今は温かみのある色の家が増えました。ここにいる人たちもどこかの家へ帰っていき、明かりの数だけそれぞれの暮らしがある。明かりの下ではどんなドラマが繰り広げられているのだろう…そんな妄想を膨らませている間に最寄り駅に到着。家のドアを開け、部屋の照明をつけた瞬間、遠くの電車の中から眺めている誰かの目線を感じてドキッとする。私もドラマの登場人物？そう思うとなんだか楽しくなってきます。（編集・F）
次回予告 配信日 2024.6.26
次回のiichi通信は「サマーバッグコレクション」。梅雨時のおしゃれの主役になるかごバッグに麻ひもバッグ、ころんと可愛い巾着や夏色の帆布バッグなど、サマーバッグ大集合です。どうぞお楽しみに！
2024年6月23日
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