iichi通信 No.1410
ハレの日に纏うアクセサリー。
もうすぐセレモニーの季節。一生に幾度とないハレの日も、自分らしいおしゃれを楽しみたいものです。周りの人達まで笑顔になるような手仕事のコサージュや髪飾りに、おめでとうの気持ちと、自分へのねぎらいを込めて。大切な日をお祝いしましょう。
ふんわり華やか。春色コサージュ。
パールに合う、白い花。
まとめ髪にさりげなく。
しっとり、しとやか。和の髪飾り。
編集後記
「コサージュ」の起源はフランス。貴婦人たちがお祝いの席で生花の花飾りを付けていたことに由来するのだそう。いきいきとした植物を身にまとうことで、喜びや祝福の気持ちを表していたなんて素敵ですね。胸元に飾るお花は、その人の肌や顔立ちを輝かせて、個性をも引き出してくれるように思います。自分も見る人も幸せになる、素敵なアクセサリー。記念品のように箱にしまっておくのはもったいない。もっと楽しむ機会があるといいのにな。コサージュお茶会なんて良いな。想像を巡らせながら作品を選びました。春を先取りして得した気分です。(編集・F)
次回予告 配信日 2024.2.21
次回のiichi通信は「春に贈りたい革のもの」。卒業や引っ越しなど、出会いと別れの季節に、あたたかな気持ちを贈りませんか。春色の革小物やブローチなどを集めてお届けします。どうぞお楽しみに。
2024年2月18日