【号外・イベント報告】 「ててて商談会」に行ってきました。
3/17（水）-3/19（金）に渋谷で行われた「ててて商談会」にお邪魔してきました。iichiに出店いただいているショップさんも数多くいらっしゃったため、ご挨拶ができた一部の作り手さん達のブース...
2021年4月6日
日々の暮らしを心地よくする「もの・ひと・こと」との出会いのきっかけになるような、作り手のストーリーをお届けします。
貴族に愛されてきた刺繍「絽ざし」を、わたしたちの日常の楽しみに。marikoriが提案する伝統工芸のアクセサリー
元は中国の三大刺繍の一つだった伝統工芸の「絽ざし」。光沢のある絹糸を贅沢に使ってできた品々はその存在感と美しさから高貴な人々に大変好まれたそうです。今回ご紹介するのは、そんな絽ざしの美しさと歴史...
2021年4月1日
使う側のニーズに寄り添い、応える萬古焼。「我が家の定番」になっていく、光泉窯のあたたかな器たち
三重県四日市市の地場産業である萬古焼。その優れた耐熱性はガスレンジや炭火などの空焚きや直火に対応できる作品もあるほど。光泉窯さんは四日市市を拠点に、萬古焼の特徴を活かした耐熱食器や土鍋を中心にさ...
2021年3月25日
400年の伝統の本質を見極め、現代の感覚で文化を創造し続ける。暮らしの中に豊かな時間を作る、岩鋳の南部鉄器
江戸時代、茶の湯を愛した藩主に守られて発展してきた南部鉄器。現代の職人さんたちはその印象をガラリとかえるカラフルな急須やデザイン性の高いフライパンなどのキッチンウェアを作り出しています。今回はそ...
2021年3月18日
尾州からウールの“最高の状態”を届けたい。糸と色、最小単位にこだわり抜いて実現した、極上の着心地
毛織物の国内最大の産地、尾州。この地域は、木曽川流域の豊かな自然環境の恩恵を受け、古くから繊維産業が盛んでした。糸と色さんは糸の紡績から製織、整理加工、製品仕上げまで、全ての工程を尾州産地で行い...
2021年3月11日
そのままの姿がうつくしい。京都の老舗がさりげなく装いに格式を添える、絲 tabane（たばね）の金糸アクセサリー
西陣織のお膝元、京都紫野にて伝統的な製法で金銀糸作りをしている株式会社寺島保太良商店から誕生したアクセサリーブランド「絲 tabane（たばね）」は、「純金の糸を用いたジュエリーアクセサリーのあ...
2021年3月4日
４万年前の火山のかけらを身につける。札幌のルーツを読み解く、Liaisonのファッションアイテム
Liaison（リエゾン）さんのルーツは、北海道の札幌。作品を通して札幌の魅力を伝えたいと言うLiaisonさんが制作するのは、札幌軟石のアクセサリーです。
2021年2月25日
使い込んではじめて完成する。誰かの暮らしの一部として溶け込む、Damasquinaのやわらかな革
重要伝統的建造物群保存地区に選定された“うだつのあがる町並み“の一画から革小物のブランドとして2004年にスタートしたDamasquina（ダマスキーナ ）さん。Made in Japanにこだ...
2021年2月18日
“着流し”を好んだ日本人の感覚を源流に。SOWBOWの粋な「COMFORTABLE CLOTHING」
ハレの日の着物ではなく、日常着としての和の装いを提案するのがSOWBOW（ソウボウ）さんです。SOWBOWさんは主に九州の地場産業や伝統工芸などを取り入れ、日本の文化、環境、歴史に適したアイテム...
2021年2月10日
織り、染め、ほぐし、また織り直す。１ヶ月半かけてつくられる、舟久保織物のニュアンス深い傘たち
山梨県富士吉田市。その名の通り富士山の麓に広がるこの地は、その豊富な湧き水を使用し、1000年以上も前の平安時代から織物の名産地として知られてきました。その地で大正13年に創業したのが舟久保織物...
2021年2月1日
マナーの中にも自分らしさを。FUKUSA FACTORYがつくる、カラフルで機能的な新しいふくさ文化。
ふくさ(袱紗)は、冠婚葬祭に欠かせない、日本の文化でありマナーのひとつ。長年ほとんど形状の変化のなかったふくさを、現代の生活スタイルに合ったものにデザインし直しているのが「FUKUSA FACT...
2021年1月28日
日本の伝統から取り出した、普遍の美意識を身に着ける。汽水域の金属工芸
山形市中心街でいま注目を集める七日町のシネマ通りは、レトロな建築物や歴史ある建物を残した街並み。江戸時代頃は商人の街だったこの場所に、汽水域さんの工房兼、金属工芸ショップはあります。
2021年1月19日
オランダ人デザイナーと有田焼との出会いから生まれた、「UTSUÀ」という世界への新提案
日本の磁器発祥の地として400年以上の歴史を持つ佐賀県有田町。そこに居を構えるのが、明治時代から陶磁器を扱っている株式会社まるぶんさんです。そんな老舗のまるぶんさんが新しく発表した有田焼のシリー...
2021年1月12日
【限定受注】“とつきとおか”、自然のリズムの中で「待つ」という充実の体験を。触覚のプロと作った、めぐるの漆椀
「十ヶ月待たないと手に入らないお椀があるらしい」そんな話からたどり着いたのは、会津で漆塗りのお椀などを制作するブランド「めぐる」でした。そんなに待ってでも手に入れたいと思うお椀とは、一体どんなも...
2020年12月18日
凍てつく土地で、ぬくもりを感じる手触りを追求。木の限界まで精密にこだわる丹野製作所の木工作品
北海道旭川市の田んぼや林に囲まれたのどかな地域で、木工制作を行う丹野製作所さん。主に北海道の木材を使用し、卓上で遊べる玩具、名刺ケースや印鑑ケースなどを制作されています。
2020年12月9日
“一生の一品”を揃える店。伊勢の老舗から生まれたichishina design
伊勢神宮のほど近く、おかげ横丁の南寄りに並ぶ古い木造の町並みの中にあるichishinaさん。「1」とかかれた暖簾をくぐれば、柔らかい木目の棚に様々なアイテムが並びます。ここから生まれたデザイン...
2020年12月4日
美濃焼の地で培われた釉薬の技術。見るほどに引き込まれる、深みあるSUGYの雑貨たち
「海鼠釉（なまこゆう）」と呼ばれる釉薬を施された焼き物の時計。製作するのは、岐阜県多治見市にあるタイルメーカー、杉浦製陶株式会社さんです。社名の愛称である「SUGY（スギー）」をブランド名に、タ...
2020年11月27日
「塗装」だからこそできる表情と使いやすさ。創業70年の老舗メーカー、PAの新しい挑戦
パステル調でマットな質感のガラスボトル。触れてみるとさらさらと程よく指先が引っ掛かり、蓋を回す力を効果的に伝えてくれます。この、他にはなかなか見ない質感は、実は金属の表面などに施される、「塗装」...
2020年11月26日
“あたためる”は、目に見えない「ありがとう」。自分に、誰かに、70seedsの米ぬか温熱ピロー『ヌカモフ』
70seedsさんの販売する、ユニークな名前の温熱ピロー『ヌカモフ』は、米ぬか＋ふかふかの毛布でできています。米ぬかは自然循環型の農法で作ったお米、毛布は人気アパレルブランドで使用されている最高...
2020年11月23日
“切りおろし”でふわふわの食感。食材の細胞を潰さない、大矢製作所の純銅おろし金
大矢製作所さんはもうすぐ100周年。昭和3年に創業し、純銅のおろし金の製造・販売を行っています。
2020年11月17日
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