プロフィール
sis-sowの作家、前田雅史と申します。
たくさんのショップの中から私のショップを見ていただきありがとうございます。
sis-sowではシルバーと漆を合わせたアクセサリーを制作しています
漆は今までの漆塗りのように螺鈿細工や白檀塗りを施した物も制作していますが
あくまでアクセントとして使用している商品もございます
できるだけ多くの方に漆塗りの風合いを楽しんでもらえたらと考え、中には言われないとわからないよと言われる物のありますが
新しい表現の可能性と思っていただければありがたいです
プロフィール
1982年滋賀県生まれ
幼少のころから絵を描いたり工作が得意でした
小学校・中学校共に美術しか得意なことが無く、美術以外の成績は全て平均以下でした(笑)しかし、親は「自分の将来は自分で決めなさい」と言う言葉をずっと言ってくれてたので
高校は自分の意思で美術学校へ
しかし、いくら絵が上手くなって美術の大学に行ったとしても美術で一生食べていけるビジョンが見えませんでした
そこで当時の自分は、もっと社会の仕事として直結する美術メイクアップを勉強しようと思い
高校卒業後
大阪モード学園ヘアメイク学科へ入学
メイクアップは美術と基礎は一緒ですが
対人の中表現していくメイクアップは新鮮で発見の連続でした。そのまま卒業後百貨店の美容部員として化粧品の世界で働く
25歳
ある日、いつもどうりお客様にメイクをしていた時に
「今は会社が用意した化粧品で用意された場所で会社のイメージのメイクをしている・・・これが自分で作った物をお客様に喜んでもらえたら、どんなに幸せなんだろう」
そう思ったその日に退職届けを会社に提出
漆奏(sis-sow)設立
色々考えたのかで、自分の能力の中で人に喜んでもらえる表現ができるのは、アクセサリー作りだと思い
漆とシルバーのアクセサリーを制作し始める
バイトをしながら制作し
全国のハンドメイドイベント
百貨店の催事
楽天
京セラの宝飾展
委託店での販売
など色々活動
しかし、夢と現実は甘いものではなく
自分のしたかった表現と今の自分がしている表現が
かけ離れているのに気がつく
いつの間にか
売れるものを作らないと・・・
と思っている自分に心から失望し
良いものが作れなくなり
何の為に作ってるのかもわからなくなり
今までやってきた活動を全て辞め
30歳
趣味として活動し始める
委託店や催事も全て辞めた中
自由に表現できる自分に気がつき
美術と自分と社会の中での「良い距離」を見つけ出し
sis-sowとして再スタート
http://ameblo.jp/sis-sow/