愛知県の焼き物の町瀬戸市でバルト工房という
ガラス工房を37年運営しております。
そもそもガラスに関心を持ったのは、1971年高校を卒業
する時に行ったガラス工場見学でした。
その時のインパクトがとても強くて、焼き物の環境に
いましたが新たな可能性を感じてガラス工場に
就職しました。
それから一時期を除いて、ずーーーーとガラス工芸一筋
ガラス工芸という名前も聞かない状況から続けてきました。
基本は吹きガラス技法をメインにしていますが、
きっかけがガラスの可能性に魅かれたので、
いろんな技法を駆使して、ガラスの可能性を試したい
と思いっています。
今は、ランプワーク技法、キャスティング技法などを
取り入れて創作しています。
本当にガラスって不思議な素材なんです。
40年以上やってきても、だから飽いたり嫌になったり
しないんだと思います。
今は若い人達がすごい作品を発表していて、感心する
ばかりです。
そんな刺激をうけながら、私なりの感じ方をガラスに
託して発信していき、受けての方といろんな響き方を
楽しみながら死ぬまで続けていこうと思います。
色々ご意見、ご批評いただければ
本当に嬉しいし、参考になりますので
宜しくお願いします。
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