プロフィール

■海灯花（うみとうか）とは
海に流されたり、捨てられたりしたガラス瓶などが割れ、波に揉まれていくうちに削られ、角が取れて形が丸くなったり、表面がすりガラスの様になったもの、それがシーグラスです。
それらを拾い集め、1つひとつを積み重ねて、お花の形のランプシェードを作っています。

私の趣味はビーチコーミング（浜辺に打ち上げられた漂着物を拾うこと）なのですが、そこでシーグラスを拾っていくうちに、今の少し行き先の見えない
世の空気の中で、自分も人のために何かできることはないか…と思い、始めたのがこのランプシェード作りでした。

「暗いと不平をいうよりも、すすんで明かりをつけましょう」
そんな言葉があります。私も大好きな言葉です。
でも、もしスイッチの場所がわからないくらい、暗闇の中にいたら？
もしくは、そこまでたどり着くことができないくらいに、疲れてしまっていたら？
そんな時に、そっと寄り添える小さな灯になりたい。
そう思いながら、作品を作り続けています。

シーグラスはひとつひとつ形や大きさがちがうため、
商品はすべて一点もので、ひとつとして同じものはございません。
世界でここにしかないランプシェードとなっております。

他にも、貝殻（シェル）を使ったランプやシー陶器のアートフレームなど、同じくビーチコーミングで集めた素材から、雑貨を作っております。

※※※※※※ご購入前にお読み下さい※※※※※※
素材のシーグラスや貝殻、陶器の欠片は、海岸で拾ったのち、洗浄・消毒をしております。
なるべく良い状態の物を使用しておりますが、シーグラスは自然のもののため、どうしてもキズや砂の跡のようなザラザラした表面の物が多いです。
海の力で出来た自然のものなので、ご理解いただける方のご購入をお願いいたします。

また、シーグラスの表面がザラザラしてきてしまった場合は、ハンドクリームでお手入れしてあげると、海にあった時のようなうるおいのある状態に戻ります。