ご来店いただき、ありがとうございます。
〚翠の匣庭-ミドリのハコニワ-〛を切り盛りしている、「植物ウッドレジンデザイナー」のRikuと申します。
こちらは「枯れない植物を生活に」をコンセプトにしたお店です。
植物や自然が好きだけど、生活に取り入れるのが難しいと感じているあなたへ。
「本物の花や植物×木材」「自然をテーマにした色×木材」を組み合わせる「枯れない植物」を丁寧に閉じ込めた「ウッドレジンアイテム」をお届けいたします。
❏〚翠の匣庭-ミドリのハコニワ-〛とは ❐
ウッドレジンとは、木材とエポキシレジンという2液性のレジンを組み合わせて作ります。
国内で広まりつつある分野であり、素敵な作品もたくさん増えました。海をイメージしたような青系のものはよく見ますね。
しかし、植物を取り入れた美しいウッドレジンにはなかなか出会えない。
赤や青といった原色の作品が多かったり、ドライフラワーが使われていても花が綺麗じゃなかったり。
「天然素材である木と相性ばつぐんの、花や葉を模した色合い」
「一般には売られていない珍しい花材の自家製ドライフラワー」
これらを使って制作した当店のウッドレジンは、植物好きのあなたを満たすためにあるのです。
❏〚翠の匣庭-ミドリのハコニワ-〛を立ち上げたきっかけ ❐
私はよく、鉢植えの植物を枯らしてしまいます。
造園会社勤務という、植物をあつかう仕事をしていたにも関わらずこの体たらくぶり。
庭などに地植えしたものはきちんと育つので、日光不足解消や根詰まりのために手間をかける、というのを面倒くさがる性分のせいですね。
また一人暮らしをしていたときの部屋はせまく、プランターを置くスペース自体ありませんでした。ベランダも洗濯物を干すのが精一杯です。
しばらくしてネコを飼い始めたので、その子たちが食べて毒になる可能性がある植物は、観葉植物も切り花も置けなくなりました。
そんなある日、海外のクリエイターが作る「ウッドレジン」というものを目にします。
木のぬくもりとレジンのシャープさを組み合わせた作品の美しさに惹かれ、動画や画像を見漁る日々。レジンの透明性を生かした、リバーテーブルなど水を表現したものが多かったのですが、その中にドライフラワーを使ったものがありました。
しかし使われていた花材は、人工的に染められたものやお店で気軽に買える種類の花ばかりです。
せっかく自然が作り出した色を染めてしまうなんてもったいない。
自分でドライフラワーにすれば様々な植物を使えて、美しいものをお届けできるはず。
そんな想いから、この〚翠の匣庭-ミドリのハコニワ-〛を立ち上げたのです。
❏〚翠の匣庭-ミドリのハコニワ-〛のこだわり ❐
【金具】
当店のアクセサリーで使用している金具はすべて「サージカルステンレス」です。
医療用器具にも使われている素材で、皮膚と接触しても金属が溶け出さない・反応しにくいといった特徴があります。
そのため金属アレルギーのある方でも比較的安心して身に着けられるほか、変色しにくい・サビにくいのがこの素材の強みです。
【ドライフラワー】
封入されている花や植物は、すべて自家製となっております。
自宅の敷地内で生育しており乾燥剤に入れる直前に収穫しているため、とても新鮮な状態の植物をドライにできるのです。
また、ドライにするのが難しく通常はなかなか販売されないような花材を作れる、という利点もあります。
一つ一つ丁寧に作業してできあがったドライフラワーは、生花と見間違えるほど美しい仕上がりとなりました。
プリザーブドフラワーや安価な花材のような、植物への着色は一切行いません。自然のもつ輝く色合いをお楽しみください。
【レジン】
当店が使用するエポキシレジンは黄変しにくく、透明度が高いのが特徴です。
そのため封入された植物がよく映え、花や葉の色を再現した作品も、鮮やかな色合いをそのままお届けすることが可能です。
ガラスと違い硬度がありながらも軽い素材ですので、身に着けていても余計な負担がかかりません。万が一落としても破損の可能性が低く、安心してお使いいただけます。
❏〚翠の匣庭-ミドリのハコニワ-〛:Riku ❐
・茨城県の田舎町に住む「植物ウッドレジンデザイナー」
・造園科の専門学校を卒業後、造園会社の設計部に入社
・退社後は茨城県の田舎町にある実家へと戻る
・現在は人間とネコ7匹と暮らしながら制作を行っています
最近閲覧した作品
- トップページ
- ショップ一覧
- 翠の匣庭-ミドリのハコニワ-のショップ
- 翠の匣庭-ミドリのハコニワ-のプロフィール