プロフィール
ジュエリーがまだまだ贅沢品であった1800年代後半から1900年代前半…
「例え硝子玉であったもしても、持ち主の思い入れ次第でそのアクセサリーはダイヤモンドのジュエリーと同等の価値になりうる」とした『シャネル』…
硝子玉や樹脂で、貴金属ジュエリーの価値を越えようとした『スキャパレリ』…
その美貌から女優の道も志した、アンティークジュエリーの女王『ミリアム・ハスケル…
本物の貴金属ではないのに、高価な貴金属ジュエリーと比べても見劣りしない、彼女等の作品は今でも『アンティーク・ジュエリー』の頂点として、世界中の女性ファンから愛されています。
日本ではまだ馴染みが薄いのですが、彼女等に憧れた作家達が立ち上げたコスチューム・ジュエリーブランド『トリファリ』『コロ』『ハッティー・カーネギー』etc…世界中のコレクターの間で高値で取引され、そして従来のジュエリーの固定観念に縛られない、新たな作家が日々誕生しています。
私もその一人。
1900年代前半、今のようにアクセサリーパーツの大量生産ができない時代に熟練の職人が一つ一つ手作業で作ったパーツを贅沢に使ったコスチューム・ジュエリーを作っています。
一つ一つ、形や色が不揃いでも、長い年月を越え、現代パーツでは決して表現できない独特の光沢や味わい、自由な形をしたパーツをふんだんに使った、一点物のジュエリー…
貴方の宝箱に是非おひとついかがですか?