プロフィール
「土の音」工房(Studio Claytone)の主な商品は、陶芸&音楽分野です。
オカリナ関連製品(土笛等々)がメインである他、食器等の生活用品から芸術的オブジェまでオリジナリティ溢れる製品を作っております。
「土の音」のオカリナは、特殊な焼成によるオリジナルの意匠です。
土の性質と火炎の状態により、厳密には全く同じものは出来ません。
イルカのマークは金沢金箔の埋め込みです。
小さな点々は全体に散りばめた金箔粉です。
調律は何度も行い、演奏者にとって歌うように鳴らせるようにをコンセプトに音合わせを行っています。
他の楽器とのコラボもしやすいように、おおむねミーントーンを採用しております。
ご注文時に、演奏者の息が強いタイプか弱いタイプか等もお知らせ頂ければ、ご参考になるアドバイスも可能です。あなたにとってより愛着の持てるオカリナを生活のお伴にしてくださいますように。
<オカリナ関連製作者 上村 彰>
1955年石川県生まれ。
1986年~オカリナに縁し、その後イベントでの演奏等を通して各地に紹介。
1995年~教室開講。オカリナ製作開始。
演奏から製作を 火山直子氏(日本のオカリナ中興の祖・火山 久氏夫人) から啓示を受け、オリジナルのオカリナを創作。
陶芸を越前焼の陶匠佐藤茂氏に、音楽理論等を渡辺 寛氏に学ぶ。
石川県立音楽堂に「古代悠久の土笛から現代オカリナ」ケース展示中。
連絡:あめつちの便り「土の音」〈Studio Claytone〉
金沢市瓢箪町7-28、電話090-4686-4124
★Mail:39green@gmail.com
★HP:http://clay.crayonsite.net
<生活器・オブジェ作陶者 佐藤 茂>
1936年(昭和11) 秋田県生まれ。
1970年 スエーデンのニッケルビクス美術学校陶芸科卒
1973年 スエーデン国立芸術大学(ガラス・陶芸専攻。
1976年 福井県越前陶芸村に築窯(五黄窯→火輪動窯)
使うほどに愛着を持ち生活の中に暖かく溶け込む器は、佐藤茂氏作の逸品です。
縄文的、アイヌ的な紋様の作品等の代表作から日常生活を豊かに彩る器を、無釉の焼き締めで作り、作品の表面を線彫りや面彫りで文様を表している世界に無二の独自性を持ちます。