プロフィール
ごあいさつ
四木三草という言葉を知っていますか?
四木三草(しぼくさんそう)とは、江戸時代に生活必需品をつくるのに欠かせなかった農作物のことで
茶 桑 楮 漆 を四木、
麻 桑 紅花 を三草と呼び重要視していました。
現在漆の木は減り、近い将来に漆はとれなくなてしまうと言われています。
漆の木が減ってしまった理由の一つとして、漆の需要が減ったことにあるのではないでしょうか。
昔は生活必需品として使われていた漆器も新しい塗料の普及や食文化の変化から少なくなっていき、今では取り扱いが難しい、高額で手がつけられないなど遠いものになっているように思います。
私はそんなイメージを変えたい。
漆の気持ちよさ、美しさを感じてほしい。
漆のものを一つでも次の世代に残し漆の文化を伝えてほしい。
この気持ちから URUSHI ひとしずく をはじめました。
ここから少しでも漆の文化が広がりますように。
漆の一滴を大切にものづくりをしていけるように。
という気持ちをこめて ひとしずく という名前を付けました。
漆を知らなかった人にも知ってもらえて、色んな漆に興味を持ってもらうことができたらうれしいです。
URUSHI ひとしずく ふくづか まり
プロフィール
1985年 東京下町生まれ。千葉県船橋市育ち。
女子美術大学短期大学部で3年間乾漆技法や塗りなどの技法を学ぶ。
都内百貨店の漆器店で5年間販売の仕事に携わる。
石川県立輪島漆芸研修所にて2年間、蒔絵などの技法を学ぶ。
2015年4月 URUSHI ひとしずくを開店。
HP http://urushi-hs.tumblr.com
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