着物　巾着　めでた尽くし　幸せを呼ぶFUGURO　大サイズ　

• ギフト対応可

＜あなたに幸せを運ぶ、世界に一つだけの美しさ＞
かつて宮城県亘理に暮らす人たちは、贈り物をする時に古い着物の残布で仕立てておいた「袋」に入れて渡していました。たとえばそれは、お祝いやお返しとして用いた1升の米であったとか。定まった名前はなく、”ふくろ”がなまって”ふぐろ”と呼ばれていました。
「FUGURO」は、その昔ながらの風習を再現し、リメイクしたものです。素材となるのは、箪笥に眠る何千枚もの中から選りすぐった、おめでたい文様の着物地。手にする人の幸せを願う気持ちをしっかりと縫い込めながら、一つひとつ丁寧な手仕事で仕上げています。
大切なものを包み贈る、ゆかしい返礼文化、感謝の心を商品に縫い込めて。あなたに幸せを運ぶ、世界に一つだけの美しさをお届けします。

＜和のギフト＞
日本文化の象徴である着物地を素材としているため、日本土産として海外にお持ちいただいたり、外国からのお客様への贈り物にもお使いいただいております。かさばらず、持ち運びにも便利です。日英併記の商品説明書をお付けしております。

＜幸せのしるし　吉祥文様＞
縁起がよく「幸せのしるし」として用いられるおめでたい文様で、和の文様の意味を知ることは、古から受け継がれてきた日本文化の奥深さに触れることにも繋がります。
＜御所車文＞「立身出世」「富貴繁栄」
平安時代、貴族たちが外出の際用いたのが、牛にひかせる御所車。位によって種類は様々で美しく飾られていました。 御所車は源氏の世界を象徴するものでした。
＜梅文＞「合格祈願」「学業成就」「安産祈願」
梅の種の中に天神様が宿るとされ、学問の神様と同様に扱われてきました。
＜菊文＞「延命長寿」「若返り祈願」「健康祈願」
菊は抗老の力があると信じられ薬用にされていました。百草の王にして延命長寿の瑞兆花とみなされています。
＜松文＞「延命長寿」「夫婦円満」
千年といわれる樹齢が延命長寿を、四季を通して変わらないその縁の葉は清浄さを象徴し、松は瑞兆の木とされています。
＜竹文＞「延命長寿」「技芸上達」「子孫繁栄」
竹は生長が早く生命力旺盛なことから、子どもの健やかな成長への願いが託されたとされています。

＜使い方いろいろ＞
バックインバックとして、鍵やサプリメントなどを入れる小物入れに。ご旅行のトランク内の仕訳袋として。財布と眼鏡、鍵など大切な物をおしゃれに収納して、ちょっとそこまでのお買い物に。そして、リビングに飾るインテリアとして。使い方を考えるのも楽しいひと時。使う方のアイデア次第でさまざまな用途にご愛用いただけます。リバーシブルとしてご利用いただけます。

＜眺める幸せ　集める楽しさ＞
目を楽しませてくれる吉祥文様の着物地は、眺めるだけで幸せのイメージをもたらしてくれるアイテムです。お気に入りの作品をコレクションすれば、あなただけのギャラリー創りが楽しめます。

［素材］表地：着物地／裏地：綿など
［サイズ］縦36㎝×横32㎝×襠10㎝

＜ギフトパッケージのご案内＞
2種類のパッケージを準備しております。お渡しする相手やシーンに応じてお選びください。パッケージはこちらのページでご購入いただけます。
「FUGURO専用シンプルギフトパッケージ：税込330円」https://www.iichi.com/listing/item/1428220
「FUGURO専用ギフトパッケージ：税込550円」
https://www.iichi.com/listing/item/1428191