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このような感じで木組みしてあります。
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底の板は合板です。
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側面の木組みはこのようになっております。
※画像の作品をお送りします。
作品名:組子(くみこ)のティッシュ箱「和み─なごみ」
木材:檜(ひのき)
製作者:あらもく 次郎さん(職歴55年)
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障子(しょうじ)を作る技法で作った、和の美のティッシュ箱。
和紙は強化和紙で通常の和紙より強いです。
無垢の杉と和紙、そして細い木材を丁寧に組み合わせた、日本人の心に響く素材の組み合わせ。
温かみのあるアイテムです。そばに置いておくだけで和(なご)むでしょう。
和室に似合う作品です。
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■この作品の魅力を優しく解説
・聞き手 Q=ピノッキオ 韮沢(木工玩具作家)
・返答 A=作品製作者 あらもく
Q:作品名の、組子(くみこ)とは何ですか?
A:障子のように、極めて細い木で木組みして作ったものを、組子(くみこ)と呼びます。それより太い木で木組みしたものは格子(こうし)と呼びます。なので、この作品は組子です。
細い木材を幾重にも組み合わせる事により、見た目以上にしっかりとした剛性を持たせる事が出来ます。細い材でもしっかりとした剛性を持たせる事ができます。
Q:細い木で精巧に組んでありますね。高級注文住宅の和室にある、障子(しょうじ)のようですね。
A:私ども「あらもく」は、埼玉県ときがわ町の木工所です。ときがわ町は建具の里として全国的にも有名です。建具とは、建物の中で取り外しできる物の総称で、具体的には、障子、間仕切り、扉等を多く作ってきております。
障子は細い木材で、精巧に木組みで作ったものが高級品でありますが、その技法を用いて作ったのがこの作品です。
Q:なるほど!障子は和みのアイテムですが、それでこのアイテムも和みを感じるのですね。
A:見た目の和みだけでなく、無垢の杉の温かみ、そして、和紙の温かみもあり、手に触れた時に冬でも冷たいという事はありません。木の温もりを楽しんで頂けると思います。
周囲のものと調和する様から、作品名は「和み」とさせて頂きました。
★★まとめ★★
和の美といえば、障子を連想する方も多いでしょう。その障子を作る技法を用いて作ったティッシュボックス。細い木材を丁寧に組み合わせた、手間のかかった作品です。
実際にインタビュアーがこの作品に触れてビックリです。本当に温かいのです。
意匠(デザイン)は非常にシンプルで、和紙と杉の組み合わせが周囲を和ませます。
杉なので非常に軽いです。
素敵な和室をお持ちの皆様に、是非どうぞです。
発送方法
発送地埼玉県
発送までの目安
7日
ご購入の際の注意点
ショップへの感想コメント
(1)-
by Yu-nagi
無事に受け取りました!軽いのにとてもしっかりとしていて、美しいです。ずっとずっと長く愛用させていただきます。どうもありがとうございました。