煙管の雨　江戸紫

「煙管の雨が降るようだ」は江戸一番の色男、花川戸助六の台詞。

助六が吉原を歩けば花魁たちがこぞって吸い付け煙草を差し出す。

助六の色である全盛の花魁揚巻。その揚巻が纏う五節句に因んだ豪奢な着物の意匠を、降る煙管にも。


素材：綿100％
サイズ：およそ36cm×96cm
染め：注染

※モニターでご覧になっている色は100％再現されません。予めご了承ください。
※さし色の色や位置はものによって若干変わる場合がございます。
※洗い始めの数回は色が出ますが注染の特徴で品質に問題はありません。
※特に洗い始めにお湯を使うと、激しく色落ちする場合がございます。
※他のものと一緒に洗うと色が移る場合がありますので、単独で手洗いしてください。
※洗剤は中性洗剤をご使用ください。塩素系漂白剤はご使用にならないでください。
※手染めの特徴である「にじみ」「ゆらぎ」「ぼかし」など、染めの風合いをお楽しみください。
※生地、染色すべて国内です。