iichi通信 No.44
あの人の「いつもの」
誰かから贈られたものが生活に浸透していくこと。
ずっと後で「何年前にもらったかな」と振り返って、ニンマリしてしまうこと。
誰かが自分の日常や、先のことまで想像して贈り物をしてくれるというのは
とても嬉しいことですね。
あの人の「いつもの」、ゆっくりじっくり、探してみてください。
時間を重ねる楽しみ。
好きな色。好きなかたち。
日常をもっと楽しく。
編集後記
iichiは今シェアオフィスをしているのですが、先日コンコン、とノックが鳴り、
「夕日を見に来ました」とお隣さんがやってきました。
「?」と思ってブラインドを上げると、空一面が真っ赤に燃えるように染まっていました。
しばらくみんなで眺めたり写真撮影をしたりして、また何事もなかったように仕事に戻りました。
iichiの部屋は夕日鑑賞の特等席です。
2012年12月12日