iichi通信 No.1536
今年も、初夏の保存食作り。
立夏に入り、一年で最も清々しい季節。保存食作りの計画をあれこれと考えるのが楽しい季節でもあります。毎日の食卓に欠かせない梅干しに、旬の野菜のピクルスや果物のジャム、蒸し暑くなる日々のための爽やかなフルーツシロップ。干す、漬ける、煮る、発酵させて待つ、実験のようなわくわく感がたまりません。必要な道具や器を揃えたら、今年も充実した保存食ライフを送りましょう。
今年もせっせと、梅仕事。
初夏のフルーツは、ジャムやコンポートで楽しみが広がる。
ぬか漬けやピクルスで、旬の野菜も美味しさ長持ち。
シロップや果実酒は、ソーダ割りも、かき氷にも。
編集後記
考えるだけでわくわくする保存食作り。みなさんは今年、何を作る予定でしょうか。今年度からお弁当作りが息子と私の二つ分になった我が家では、初めての梅干しと、ぬか漬けに挑戦してみたいと思っています。実家では毎年母が梅干しを漬けていたのですが、一体どこにレシピがあるのやら…。昔ながらの塩っ辛くて、赤紫蘇に染められた真っ赤っかな梅干し。あぁ、想像しただけで口の中がきゅっとなりました。(編集・I)
次回予告 配信日 2025.5.14
次回のiichi通信は「梅雨が待ち遠しくなる、雨の日のおしゃれアイテム」。雨降りの日の憂鬱な気分を明るくしてくれる、撥水加工やビニール素材の装いやバッグ、帽子やハンカチなどのおしゃれな小物たち。梅雨を快適に、より楽しんで過ごせるようなアイテムを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!
2025年5月11日