今週のテーマ記事
暮らしを彩るアンティーク・ヴィンテージ52選
世界のどこかで長い年月を経て受け継がれてきた、美しいアクセサリーや器、インテリアなどの品々。誰かの手から手へと渡る、その背景に思いを馳せながら大切に使うことで日々の暮らしがより輝きを増していきます。今回は個性豊かなアンティーク・ヴィンテージのショップからさまざまな作品をご紹介します。
▼クラシックな花束のブローチで、特別な1日を。
"CORO"は1901年、コーンとローゼンバーガーの二人によってニューヨークで設立されたコスチュームジュエリーブランドです。こちらのブローチは1960年代のもの。ラインストーンのお花がリボンで束ねられたような流線的なデザインが、クラシックで煌びやかな印象を与えます。温かみのあるゴールドはこれからの時期にぴったり。
CORO Flower Broach
リボンにくるまれたラインストーンの花束を思わせる素敵なブローチ。 クラシックで華やかなデザイン。 いろんなシーンで使えそうです。 経年による劣...
¥8,500
▼フィンランドの秋に思いを馳せて。アラビアのシーズンプレート
フィンランドを代表する装飾デザイナーの一人、ライヤ・ウオシッキネンによる小さなプレート。1980年代にフィンランドのアラビア社で生産された、季節ごとに描かれた四季シリーズです。こちらの作品は秋の風景、豊作の果実をせっせと収穫する人々が愛らしく描かれています。青の濃淡で表現されたフィンランドの日常は、まるで童話の世界を覗いているかのよう。
▼アンティークパニエで、気分はパリの暮らし
フランス語でかごを意味するパニエ。フランス北部から届いたこちらは編み目の透けが美しく、果物を入れたりワインボトルを寝かせておいたり、見せる収納としても活躍してくれます。ドライフラワーやグリーンを一緒に飾りたくなるような素敵なブロカント(古道具)で、古いものを大切にするフランスのエッセンスをご自宅にも。
▼暮らしを見守る、デンマークのヴィンテージチェア
落ち着いた佇まいのデンマークのヴィンテージチェア。背もたれはチーク材、足の部分はオーク材を用いた2色のコントラストが味わい深いチェアです。座面のファブリックはグレーベージュに張り替えられており、親しみやすさの中にも洗練された雰囲気が。生活に馴染んでいく姿が想像できるのは、時を経て受け継がれてきたヴィンテージ家具だからこそですね。
他にもたくさん!アンティーク・ヴィンテージ
2023年9月13日