新年を祝う、美しい手仕事のお正月飾り。干支の置物、門松にしめ飾り、そして鏡餅をお供えして、年神様を祀る準備をする時期になりました。今年は60年に一度巡ってくる「乙巳(きのと・み)」の年。しなやかに草木が伸びるように成長し、生命力に溢れた結実の年になるとも言われているのだそう。心を込めて飾り付けをして、新年の始まりをすがすがしく迎えたいものです。

編集後記

明後日の12月13日は、正月事始めの日。この日以降、正月飾りを飾ってもよいと言われている日ですね。きらきらと華やかなクリスマスツリーやリースももう少し眺めていたいけれど、お正月飾りを準備するうちになんだか心がすっと静まり、神聖な気持ちが芽生えてきて…。私はやっぱり日本人なのだなとつくづく思います。12月25日が終わったら、新しくお迎えした鏡餅を息子と一緒に飾るのが待ち遠しい日々です。(編集・I)
次回予告 配信日 2024.12.15

次回のiichi通信は「まだまだ楽しめる!クリスマスの支度。」。一年に一度きりのクリスマス、まだまだ準備はこれからです。玄関やバスルームに小さなツリーを足してみたり、もう少し飾りを増やしてみたり、当日のためのクリスマス・アクセサリーもお忘れなく…。どうぞお楽しみに!

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