耀きを求めて～アレキサンドライト～

• ギフト対応可
• オーダーメイド対応可

耀く光
光というものに魅せられていろいろな光に触れることで
完成も磨かれていくような気がします。
美しい耀きというのは見えるものだけでなく
見えないものにもあって
そんな耀きを求めることで得られる何かがある
前へ前へ輝きを求めて進んでいきませんか？

生き物や物事この世にある様々なものには一面だけではなく二面性があったりする
そのどちらにも魅力がありそのどちらもそのものの持つ本質的な美しさ
アレキサンドライトの美しい輝きはまさにその二面性を映し出していると私は思うのです。
その耀きを求めることで得るさまざまな経験が多面的な魅力に近づけてくれる大切なものだと私は思います。


今回は石枠も含めてすべて10金で制作を行った作品になります。
小さいけれど美しいアレキサンドライトを一粒留めて、リングはほんの少し曲げを行い半面にミルを打って制作しております。
重ね着けでも単独でもどんな場面でも楽しみやすい作品です。


*こちらの作品は受注制作作品となっております
サイズは１〜２０号の間で０．５号単位で調整を行えますので
ご注文の際にサイズを教えてもらえると助かります

*ほかの種類の石でも制作可能ですし、金属の種類を変えての制作も可能です。
ご要望などがあればお気軽にメッセージなどでご連絡いただければ幸いです


〜作品詳細〜
*金属・・・K10　GOLD　（１０金イエローゴールド）
*アレキサンドライト・・・ファセット　ラウンドカット1.5ｍｍ
*幅は約1mmになります
*厚さは約0.8ｍｍとなります
*サイズは１〜２０号の間で０．５号単位でサイズ直しを行います。
*リング部分は半周にミルを打って制作をしております（全周対応も可能です、追加料金が２０００円かかります）

〜天然石解説〜

『アレキサンドライト』
ロシア皇帝アレキサンドルⅡ世の誕生日にウラル山脈付近にて発見されたというのがこの石の名前の由来で、天然石というよりは高価な宝石として有名な石で、キャットアイ効果がり、人工の光によって普段は緑色の石に赤に変化したりします。この色変化を起こすことから二面性が語られ、知性にあふれながらも情熱的、神秘性に富むと同時に現実的、変わり身の早さの象徴とされながらも不滅の信心を表すともいわれ、邪悪なものから身を守る力がある石とも言われています。6月の誕生石です

『K10 ゴールド』
日本では１０金といわれている素材です。金とほかの金属の合金で比率は金が約42％でその他58％が銀や銅などの他の金属となっております（１８金は金が75％その他金属が２５％です）。日本で有名なのは１８金ですが１８金に比べて色味的に白っぽい金というのが特徴で、日本人の肌の色には非常に馴染みやすくてカジュアルに身に着けられるのが特徴です。近年の金相場の高さによって、１８金に代わるゴールドアクセサリーの素材として日本では流行っており、カジュアルに身に着けられるゴールドとしての地位を確立しております。
１８金などに比べてほかの金属の割合が多いため色にくすみなどが出やすいと言われておりますが、時折磨いたりしてあげるなどのケアを行っていただければそこまで神経質にならなくても大丈夫です。金属アレルギーなどに関しては一概にどうとは言えませんが、１８金などに比べるとほかの金属の割合が多いためにもしかしたら敏感な方は起こしてしまうかもしれませんのでご注意ください。