南フランス、アルルの古代ローマ遺跡で出会った一匹の黒猫…。
日本では、黒猫は「福猫」とも呼ばれ、古くから幸運や厄難払い、家内安全、魔除けの象徴として大切にされてきました。
南フランスでも黒猫は魔法の猫とされており、黒猫と大切にすることで幸運をもたらすという言い伝えもあります。
古代ローマ人が遺した廃墟が放つ、美しくも神秘的な雰囲気の中で、今はいない仲間たちとの日々をゆっくり思い巡らしているのでしょうか…。
凛としたその姿を国や歴史の栄枯盛衰とは関係なく孤高を貫く、自由の象徴のようにも思えました。
紙に水彩、色鉛筆
絵本体のサイズ 220×153mm
額縁サイズ 320×260mm
(額縁、マット、アクリルカバー 付)
ショップへの感想コメント
(30)-
by らる
とても素敵な絵を購入させて頂きました。一生物の買い物で、見ていて色々と想像の余地がある物語性のある絵が良く、何度眺めていても本当に飽きません。すべて大切に自宅に飾らせていただきます。 ありがとうございました。これからもご活躍をお祈りしております。
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by りこ