藤ノ木古墳モデル杏葉ネックレス 659-875-G

杏葉（ぎょうよう）は、馬の胸や尻の革帯にぶら下げた馬具です。その形が杏の葉に似ていることから、このように呼ばれています。杏葉は、古墳時代から存在しており、古代から権力者や武人の馬具として使用されてきました。精巧な装飾が施された杏葉は、馬の美しさを引き立てるだけでなく、持ち主の権威や地位を象徴するものでもありました。
藤ノ木古墳は、奈良県駒郡斑鳩（いかるが）町にある6世紀後半に築造された大型円墳です。出土した金銅製杏葉は、精巧な透かし彫りと金箔装飾が施された、古墳時代最高峰の技術を誇るものです。このネックレスは、そんな藤ノ木古墳出土の棘葉形杏葉をモチーフに熟練した宝飾原型師が心を込めて制作しました。
出土した棘葉形杏葉は鳳凰が向かい合った姿とパルメット文が繊細に透かし彫りされた、古代東アジアでも屈指の工芸品です。
ネックレスはシルバーにゴールドメッキをした後に、黒エナメル加工をほどこして文様を浮き立たせ、重厚感のある仕上げにしました。
【内容】
Silvre925　藤ノ木古墳モデル杏葉ネックレス
【原材料・サイズ】
材料：Silver925（ゴールドコート）
重さ：約1.5g
サイズ（約）：縦27ｍｍ /横14.5mm/厚さ2mm
チェーン：Silvre925（ゴールドコート）
チェーン長さ：全長50cm（5cmアジャスターチェーンを含みます）

※商品の色や仕上げが、写真や映像とやや異なる場合があります。
※汚れた場合は乾いた布でふいてください。
※肌に異常があらわれた場合はご使用をお止めいただき専門医にご相談ください。
※変色の原因となる場合がございますので、お風呂、温泉、サウナ等への着用はお控えください。

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