琉金の帯留め（3分紐用）

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琉金の帯留です。

琉金はふわりと広がる尾びれと丸みのあるシルエットが特徴の金魚です。
江戸時代に中国から輸入されてきた金魚で、琉球を経由してやってきたことから「琉金」と呼ばれるようになりました。
見た目も可愛らしく優雅に泳ぐ姿に心も癒されます。

華やかな尾びれと、青海波の鱗模様がポイントの素敵な帯留になりました。

金魚は江戸時代後期には庶民にも伝わり、人気が高まりました。
ガラス製の入れ物に入れて吊るし横や下から見て楽しんだり、桶や陶器などに入れて上から見る「上見」が重要視され、様々な形に改良されていった。

中国では「金魚は幸運と富を招く魚」と言われ、縁起の良い魚です。
中国語では「ちんゆい」と発音し「金余」（お金が余る）と同じ発音である為、裕福・幸運の象徴とされてきました。

サイズ：縦23mm×横32mm×厚み10mm（金具を除く）
素材：silver925
金具：３分紐用金具
付属品：桐箱