沙沈金絲楠木　縮み杢　中国産銘木　キヌカオイル仕上げ　木軸ボールペン(シャープペンシル)

　沙沈金絲楠木を使用してワンピースタイプの木軸ボールペンを製作しました。

　金絲楠木は中国で約600年前に絶滅した樹種と言われている幻の木材です。

　中国の明清時代は宮廷の専用に使用された木で「帝王木」と呼ばれ、現在でも紫禁城大和殿などの柱に見ることが出来ます。中国史上、高級家具や彫刻などに使用されてきた最高級材です。

　現在でも、中国で金絲楠と言えば沈香や海南島黄花梨と並んで人気があり、大変入手が難しい超高級レア木材です。

　このペンは珍しい縮み杢が入った部分を切り取り製作しました。

　胴軸表面はキヌカオイル仕上げですので、塗料のように剥げたりせず木の質感や風合いを楽しめます。
　
　ワンピースタイプの木軸ボールペンです。国産キットを使用しています。
　全長は使い勝手の良い135ミリです。
　ご希望によりシャープペンシル(0.5ミリ用)に変更ができます。

　替え芯はシュミット社製(ドイツ)ボールペン替え芯F(細字)を装填しています。
　替え芯の交換はペン先金具を回して交換して下さい。クリップ側の金具を外す場合はクリップにナイロンチューブやストローなどを差し込んで回して外して下さい。木軸にキズが付く恐れがあります。

　配達はヤマトコンパクト便（無料）にてお送りさせていただきます。作品は化粧箱に入れてお送りします。

　無垢材につき、小さな傷や塗りムラなどが残っている場合がございます。完璧な製品をご希望の場合はご遠慮下さい。
　製作には十分注意しておりますが、手作り作品ということをご理解頂きますようお願い致します。