薩摩柘植　椿油仕上げ　ワンピースタイプの木軸ボールペン(シャープペンシル)　希少材

　薩摩柘植を使用してワンピースタイプの木軸ボールペンを製作しました。

　薩摩柘植は江戸時代末期に櫛の材料として天然木から改良された木で、「挿し木」によって育成されています。

　材質は適度に硬く粘りがあり、変形や割れを生じ難く、油に良くなじむなど数々の優れた特徴を備えています。

　このペンは高級材と言われるだけあって、表面が非常にきめ細かくツルツルでしっとりしています。また、使い込むほどに艶と味が出る材で経年変化が楽しめます。

　表面は椿油仕上げですので塗装のように剥げたりせず木材本来の質感や経年変化が楽しめます。
　
　ワンピースタイプの木軸ボールペンです。国産キットを使用しています。
　全長は使い勝手の良い135ミリです。
　ご希望によりシャープペンシル(0.5ミリ用)に変更ができます。

　替え芯はシュミット社製(ドイツ)ボールペン替え芯F(細字)を使用しています。
　替え芯の交換はペン先金具をを回して交換して下さい。クリップ側の金具を外す場合はクリップにナイロンチューブやストローなどを差し込んで回して外して下さい。木肌にキズが付く恐れがあります。

　配達はヤマトコンパクト便（無料）にてお送りさせていただきます。作品は化粧箱に入れてお送りします。

　無垢材につき、小さな傷や塗りムラなどが残っている場合がございます。完璧な製品をご希望の場合はご遠慮下さい。
　製作には十分注意しておりますが、手作り作品ということをご理解頂きますようお願い致します。