黒柿宣徳爪掛抽斗
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お知らせ
Miyabow 15周年特別謝恩企画
無料でオーダーメイド箸「たがための箸」をつくりませんか。 みなさまのおかげでMiyabow は15周年を迎えることができました。
日頃の感謝の気持ちをこめて、オーダーメイド箸「たがための箸」を特別価格にて制作します。
「もう一度、箸でごはんを食べたい!」その想いを叶えるお手伝いをさせてください。
今回の特別企画にご応募いただきました方の中から3名の方に無料でお箸制作します。
※お箸の制作には満たすべき条件があります。詳しくはMiyabowのウェブサイトh…
まるで水墨画の龍のような木目の黒柿を贅沢に使用した天板。
引出しのロックとして使われているのは、宣徳仕上げ(註)された数寄屋金具の爪掛です。
取手の真鍮の金具は、鋳物でつくられており、大量生産されたものとは違いひとつひとつ個性があります。
抽斗(ひきだし)は、本来であれば隠れる部分になるので上等な材料を使用しないのが普通ですが、
あえて底以外の材料も黒柿を使用し、引き出した時のちょっとした楽しみになるようにしてあります。
この抽斗は、黒柿の木目を最大限に利用できるように材料を使用しました。そのため、割れやひびなどを取り去らずにそのまま活かしてありますので、気になる方はご遠慮ください。
飾り台として、大切なものをしまう引き出しとして、和洋どの空間にも置いても存在感を放つでしょう。
宣徳(せんとく)仕上げとは、味わい深くて渋い、和金物の独特のからし色の色付けの
技法です。
よく磨き出した真鍮の地金(銅7:亜鉛3)を伝統の薬液で煮炊いて色を付けたものがこの「宣徳」色です。
その名の由縁は、中国明時代の宣徳年間に確立された技法によるためとも言われています。
真鍮の表面を磨き上げ、秘伝の薬液で煮てこの独特のからし色になります。
この色に仕上げるためには真鍮でも銅の含有率の高い真鍮を用いることが必要です。
銅の割合が一定以下になるとこの発色は生じません。
深みのあるこの色は木生地とよく調和し、真鍮を磨き上げたピカピカのまま用いるよりも、この色の方がしっくりと馴染みます。日本の美の感覚の一つでしょう。
材料:黒柿
仕上:天然オイル
全体:幅361×奥行163×高さ113(mm)
抽斗内寸:幅280×奥行95×深さ52(mm)
ショップへの感想コメント
(72)-
by ねぎ、
木のスプーンは 色々ありますが なかなかありません そんな中で愛用しています 愛用し過ぎて到着の ご連絡を忘れてしまい すみません メッセージや包み、スプーンのバランスの良さ その さりげなさにジメジメした気持ちがすくわれ ました 本当にありがとうございました。
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by joichiito
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無事、到着致しました。 この度遂に念願のアクシュを手にすることになり…❤️色々な角度から眺めて先ずはスマホで「パシャリ‼️」手に取ると…とても丁寧なカップから宮保様の作品の素晴らしさを痛感致しました。直ぐ様、珈琲をカップに注ぐと…いつもの珈琲がいつもと違う美味しさを連れてやって来て…もう、嬉しくて嬉しくて美味しくて…♪♪心より感謝申し上げます。本当に素敵なお品物を有り難うございました。