バタフライダンサーカチナ　Butterfly Maiden Dancer Katsina　

バタフライダンサーカチナ　Butterfly Maiden Dancer Katsina　
蝶乙女ダンサーのカチナ　パルヒク・マナ　水を飲む乙女
などさまざまな呼び名があります。


※銘木を使い丹精込めた手彫りです。
様々な道具、良質なオイルを使い、独自の加工をしています。
アクリルやウレタンなどの加工をしていませんので、
経年変化をお楽しみいただけます。

タブリータ（頭飾り）、複数の羽、
立体的顔を
丹念に、丁寧に、大胆にを彫り上げました。

バタフライダンサーは色をつけています。
アクリル絵の具ではないので、
木の質感はそのまま生きています。
さらに様々な加工をして、質感の違いを出しています。

タブリータの一部には、海外から取り寄せた
美しいガラスを埋め込んでいます。

呆れるほど時間と精神力と体力を使いますが、
それよりも形が現れてくる高揚感が勝ります。

バタフライダンサー　パルヒク・マナは、
雨とすべての生き物の
健康と長寿を願うために踊ります。

軽やかなステップと鈴とラットルの音色が響き
華やかなタブリータ、カルフルなペイント
鮮やかな刺繍の白いキルトが舞う。


「サイズ」縦9.5cm　横5.5cmです。

光の当たるところにおいてもらえれば、
美しいガラスが、さらに美しく光ります。

バタフライは美や変身の象徴なので、
美容関連のお店などに最適です。


「素材」銘木（模倣の防止のため木材名はふせます。）
通直。肌目は緻密で光沢がある。
心材の耐久性は素晴らしい。脂分が多い。



「バタフライダンサーカチナ　Butterfly Maiden Dancer Katsina　
蝶乙女ダンサーのカチナ　パルヒク・マナ　水を飲む乙女について」

パリク・マナはカチナではなく、バタフライダンサーです。
蝶が現れる8月に現れる女性ダンサーです。

バタフライダンスは、雨とすべての生き物の
健康と長寿を願うものです。


ダンスでは、ホピの男がカチナに扮する時のような
マスクは被らず、直接自分の顔に、
頬の上に赤い三角形の線と、
口からあごにかけて放射状の線を描きます。

刺繍がほどこされた白いブランケットに、
黒いドレスを着て、普通は履物を履かず、
裸足に黄色などのペイントを施します。

大きくて華やかなタブリータ（ホピ語でコパツォキ）
（平たい板でできている精巧な頭飾り）が
特徴で、そこにはレインクラウドが描かれていて、
水の恵を祈ることが象徴されています。（水を飲む乙女）

手には羽を持っています。

最も美しいカチナデザインの一つです。


「バタフライの意味」

美しい羽根を広げて飛ぶ蝶は、
さなぎから成長する姿から
復活や変身、美の象徴となっています。
それに羽根があることから飛躍、上昇といった意味もあります。
変化を求める方に。


正確にはカチナではないけれど、
カチナ
カチナデザインの中で最も美しいデザインとして、
インディアンにも認められている
バタフライダンサーを
向かい入れていただければ、幸いです。

dreamingwood（Many CHOICE作）