黄金の街の物語～ブラックラブラドライト～

• ギフト対応可
• オーダーメイド対応可

黄金の街といわれる街が世界のどこかにはあって
その町は決して金色の建物に囲まれているわけではい
レンガ造りの街並みに射す陽射しの様子
町の人たちの活気や笑顔の多さ
秋には街路樹のイチョウの木が黄色く染まる
そんな光景からいつしかその町は黄金の街と呼ばれるようになった
深い夜空の中
空に輝く星々や月の光
町の輝きとはまた異なる美しい光景を街の外れから見ることができる
自然の光が絶えない街
いつかそんな街に行ってみたいと思う今日この頃です。

今回はブラックラブラドライトと10金の組み合わせで制作を行いました
シンプルに仕上げたいという思いと久しぶりに『黄金の街』の物語を紡ぎたいという思いが重なって今回の作品が生まれました。
深い色の中に美しい青い光が見えるそんなブラックラブラドライトの煌きを楽しんでもらえたらと思います。


*こちらの作品は受注制作となります。
石の表情や光り方などに関しては個体差がある石なので必ずしも写真のと同じとはいきませんのでその点ご理解の上ご注文いただけると助かります。

*こちらの作品は受注生産作品になりますのでご注文の際は必ず指のサイズ等をメッセージに記載の上ご注文ください。
１〜２０号（０．５号単位）１号より小さいサイズでの制作も可能ですのでご希望の方は事前にメッセージ等連絡をいただければと思っております。

他の石での制作も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

〜作品詳細〜
*金属・・・K10GOLD(10金）
*ブラックラブラドライト・・・カボション　ラウンドカット　約3ｍｍ
*幅は約1mmになります
*厚さは約0.8ｍｍとなります
*サイズは1~20号で調整を行います。（０．５号単位でご注文可能です）
*リングには一つ一つ細かいテクスチャーが入っております

〜天然石解説〜

『ラブラトライト』
1770年にカナダのラブラトル沿岸のセントポール島で発見されたこの石は結晶の面に平行にいくつもの層が並んでいることで光の分解が生じてまるで虹のような光の模様を生み出す非常に美しい石です。その神秘的な輝きから宇宙の叡智を秘めた石といわれ、想像力を高めたりインスピレーションを高める効果があります。また、前世の記憶にアクセスしてその人本来が持つ潜在的な問題点を浮き彫りにするという一面もあるようです。


『K10 ゴールド』
日本では１０金といわれている素材です。金とほかの金属の合金で比率は金が約42％でその他58％が銀や銅などの他の金属となっております（１８金は金が75％その他金属が２５％です）。日本で有名なのは１８金ですが１８金に比べて色味的に白っぽい金というのが特徴で、日本人の肌の色には非常に馴染みやすくてカジュアルに身に着けられるのが特徴です。近年の金相場の高さによって、１８金に代わるゴールドアクセサリーの素材として日本では流行っており、カジュアルに身に着けられるゴールドとしての地位を確立しております。
１８金などに比べてほかの金属の割合が多いため色にくすみなどが出やすいと言われておりますが、時折磨いたりしてあげるなどのケアを行っていただければそこまで神経質にならなくても大丈夫です。金属アレルギーなどに関しては一概にどうとは言えませんが、１８金などに比べるとほかの金属の割合が多いためにもしかしたら敏感な方は起こしてしまうかもしれませんのでご注意ください。