陶器 【織部模様入り ご飯茶碗】 g56

サイズ
縦　　約12.5cm
横　　約13cm
高さ　約6.5cm
重さ　約210ｇ
素材　陶器
原料　　　：陶器・粉引・白マット釉薬・織部釉薬
手触り　　：つるつる
制作　　　：また壱陶房（鈴木　又一）
使用注意　：手洗い〇　電子レンジ温め〇　食器洗い機〇　乾燥機〇　オーブン・直火×
※一点の商品価格です。
　
また壱陶房、織部+粉引シリーズ
スライスした土板を、少し凸凹型に載せ、上から押さえてご飯茶碗を作ります。
出来上がったご飯茶碗に白粉引きを塗り、釘で線模様を彫ります。

乾いたら750度で素焼きをし、窯から出して、織部釉薬と白釉薬を塗り、本焼きをします。
深緑色の中に線模様、ご飯茶碗の中は粉引きの乳濁色、ご飯がをいしく見える、ご飯茶碗が焼き上がりました。
少し凸凹で、動きのあるご飯茶碗・・・

父の日や母の日のプレゼント に、ご飯茶碗をお勧めします 。
(美濃和紙で包んで贈り物梱包無料）

ポイント部分の説明
少し凸凹型
乳濁色
ご飯がをいしく見える色
深緑色
釘で描いた線模様

■織部釉薬に付いて
織部釉薬は窯から出した時は黒に近い色をしています。
薄い酸水に1・2時間漬けます。そうすると油膜が取れて緑色になります。
織部の色は、黄色や青色が混じって、深緑色になっています。

■粉引きに付いて
粉引きの器は、最初にこぬかを溶かした汁か、お米のとぎ汁に、約３０分～60分程度タップリ付けます。
その事で、汁の油分が器に染み込み汚れ難くなります。
水分を含んだ器は少しグレー色になりますが乾くと元の色に戻ります。
心配なく・・

■お手入れについて
陶器の性質上若干の吸水性があります。
水分を吸っている時は強度が落ちます。
洗っている時にぶつけたりして、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・
乾かすことで強度が元に戻り丈夫にます。

【陶芸家】　鈴木又一
　　　　　　suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。

■略歴
1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年　多治見意匠研究所修了

■活動歴
1971年 二科展（絵画） 入選
　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞
　88年 ながさき陶磁展 第２席
　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
　94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作

※一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。
どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。