縁桟は生地仕上げですので、乾拭きなどにより経年とともに艶がでてきます。表の布や紙は裏打ち(布や紙の裏に和紙を貼り付ける技法)をしたものを使っています。
ぴょんぴょん堂のポチ袋は日本昔話シリーズです。
屏風は何十年も使えるものですが、一番傷みやすいのは二枚の組子を継ないでいる蝶番です。開いたり閉じたりする時は優しく取り扱って下さい。
一般的な組子になります。この上に和紙を貼っていきます。 (この組子は本品の組子ではありません)

両面使い卓上ニ枚折屏風

¥35,000

在庫数：1

ギフト対応可
オーダーメイド対応可

この屏風は二枚の組子(写真5)に和紙を四回貼り重ね、その上に表になる布や和紙を
貼ってあります。丈夫な和紙でニ枚を継ないでいるので両方に折り曲げることが出来ます。
片面は[京都ぴょんぴょんぴょん堂]のポチ袋を金襴でアレンジして混ぜ貼りにしました。
楽しい雰囲気がすると思います。(写真3)
もう一方は草木染の表具用裂を貼りました。落ち着いた色合いなので前に色々な物を飾って
も映えると思います。(写真3)
縁桟はマホガニー材を使っています。(写真2)