輝き想う物語・Ⅰ

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輝き想う物語
光を見ることで人は様々な想いを心の中に作りだす
明るいこと、楽しいこと、
昔を思い出したり、これからのことを思ったり
輝きの中に見つける感情は明るい感情が多いような気がします。
その中に影があっても、どこかに希望があって輝きがある
暗い感情にとらわれても
明るい輝きを求めて
想いを繋いでいくことは大切なことのような気がします。

冷静さと神秘性の二つの色が混ざり一つの輝きになっていく
宝石のような輝きを無垢な心で楽しむことがいいのかもしれません。


『何かを想う物語』という作品シリーズと同じデザインで金属違いでの制作になります。
シルバーをベースに10金を張り付けるように使用して
表にサファイア、裏面にエメラルドを留めて制作を行いました。
シンプルだけれど特別感を感じられる作品です。


*ご注文の際はサイズを記載の上ご注文ください。
サイズは6〜２０号（0.5号単位）で制作可能です
他の石を留めたりなどもできますのでご興味がある方は遠慮なくまずはご質問を頂ければと思っております

*重要*
こちらのリングはリングの石留めの方法の関係上ご購入後のサイズ直しができません

他の石の組み合わせなどでも制作可能です（価格の変動がございます）
表にだけ石を留めてほしいなども可能です。

気になる方はお気軽にお問い合わせいただければ幸いです


〜作品詳細〜
*金属・・・シルバー925とK10　GOLD
*サファイア・・・ファセットラウンドカット　1.5ｍｍ
*エメラルド・・・ファセットラウンドカット　1.5ｍｍ
*幅は約3mmになります
*厚さは約1.5ｍｍとなります
*サイズは6〜２０号（0.5号単位）で制作可能です


〜天然石解説〜

『サファイア』
古くはサファイアというのは青い石のことを指す言葉であり旧約聖書の時代ではラピスラズリのことをサファイアと呼んでいたようで、そのことから一般的には青い石と呼ばれる印象が強いですが実際は様々な色を持つ石でありダイヤモンドを除くともっとも硬い鉱物群であるコランダムグループの中で真っ赤なものをルビー、それ以外をサファイアと呼ぶようです。しかしやはり世界中で最も愛されるのはブルーのサファイアであり産地によってことなる青が存在するようです。石の力は人の意思や組織や経営の礎などの基盤を作るのに有益で、目標を貫徹する意思を強化して惰性に流されない力を高め、判断力の向上やカリスマ性の向上などに大きく力を貸してくれる天然石です


『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、気体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。


『シルバー925』
シルバー925（別称・スターリングシルバー）は銀92.5％に銅などほかの金属を混ぜたシルバーになります。純度100％のシルバーはアクセサリーとして使うには耐久性が低いためアクセサリーとして流通しているシルバーは925を使うことが非常に多いようです。地銀としてのシルバー925は一般向けには殆ど販売していないのも特徴です。シルバーもまた真鍮と同じく空気中の成分によって黒ずんだり黄ばんだりして『硫化』してしまうので水や汗に触れた後は拭いてあげたり、日常の保管では空気に触れないようにしてあげたりすると輝きを保ちやすくなります。銀磨きなどで磨いて黒すみを落とすこともできますが、銀磨きには研磨剤がついているため磨きすぎや天然石を磨いて傷つけてしまうということがあるのでちょっとした注意が必要です。
一番注意しなければならないのは温泉に入ることです。温泉に入ると硫黄などの影響で真っ黒になってしまい磨くこともできなくなる恐れがございますので絶対に銀製品を身に着けての温泉への入浴は避けてください。