丸底バッグ　スイスの街並み

ご利用可能な10%OFFクーポンがあります（12月13日まで）

　シンプルな編み込みのバッグが編みたいなぁと思い、浮かんだのはなぜかスイスの国旗。スイスの国旗はバランスが良くて好き。そしてスイスは一度は行ってみたい国。大好きなパウル・クレーの美術館「パウル・クレー・センター」がベルンにあります。主人がリタイアしたら一緒に行こうと思っています。クレーは日本人に人気があり、よく日本にクレーの作品が来るので、必ず行くようにしていますが、やっぱり本場で観たいなぁと。スイスってどんな国なんだろう？と勝手に想像をめぐらせて、街並みが綺麗そうだなぁと勝手に思い（かなりいい加減な想像力です）、「よし、編み地はスイスの国旗で裏地は街並みの生地にしよう」と。バッグの形は丸底バッグで、国旗の部分は縦糸渡しの技法でと考えて、いつものように輪では編めないので工夫をしました。コットンヤーンで縦糸渡しの技法を使うと、技術のない私は、綺麗に編めないのでコットンヤーンで編む時は、横糸渡しの技法を使うことが多いのですが、冬糸の場合は、ごまかしが効くので縦糸渡しの技法も使います。バッグ本体を編み上げて、kippisの街並みの柄の布を合わせたらいい感じ。ポケットは無地がいいなぁと、近所のショッピングモールに入っている「手芸センタードリーム」さんへ行って空色の無地の生地をゲット。早速仕上げです。私はミシンとお裁縫が苦手。早く終わらせたいと思うので余計に仕上がりが悪くなります。そこそこ材料費にお金がかかっているのですが、仕上がりを見て、高いお値段にはできないなぁとこのお値段でのご提供です。
　なお、私は、自分で作った試作品のバッグに1kgから2kgぐらいの荷物を入れて持ち歩いていますが壊れたりしたことは今まで一度もありません。また、たくさん荷物が入ります。バッグ本体と裏地は手縫いで縫い合わせています。気をつけて縫っておりますが、使用頻度が高いと、縫い合わせた糸が解けてくる場合がございます。お客様の方で、縫い合わせ可能と思いますが、送料はいただきますが、縫い合わせは無料にて承ります。また、メンテナンスには可能な限り対応いたしますので、何かございましたら遠慮なくご連絡ください。ただし、故意によるものには対応できません。ご容赦ください。

《使用糸》 ブリティッシュエロイカ　毛100％（英国羊毛５０％以上使用）
《裏地》 kippis 綿100％　国産　
《持ち手》 バンブー　国産