-
-
今回は全て清く平仮名で書きました! (仮名は変体仮名と平仮名、漢字を織り交ぜながら書くのが一般的です) また仮名の作品では「散らし」といってわざとガタガタ書くのですが(ガタガタというと語弊があるのですがここは分かりやすく書いてみました)、昔の方が書いたような手紙をイメージして文頭をそろえてみました!
-
-
ベージュの和紙に書き、モダンなウッドフレームと合わせています。 日本的なものこそ現代的に仕上げるのが面白いですよね♪ 実は最後まで迷いに迷って3点仕上げました。 よく似てはいるのですが残り2点も是非ご覧ください! こちらは唯一横向きに飾る仕様にしています。左側の余白を多くし手紙感をUPさせています♡
-
芸術の秋に…書のartwork(いろは3)一点物 ウッドフレーム付
- ギフト対応可
(同ショップ内)
「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【いろは】約9.5×13.5×3.5cm(縦×横×厚さ)
何事も諸行無常であるという仏教感が大きく反映された歌。
空海が作ったとも言われていますが確証はないそうで、今なお研究がなされているそうです。
子どもたちが字を覚えるために作られた歌だそうで「ん」以外の五十音順が重複することなく作られています。
それでもってこんな素敵な意味を持つ歌になるなんて…よっぽど賢い方が作ったのだろうな、と思います。
以外全文です。
いろはにほへとちりぬるを/色は匂へど散りぬるを
わかよたれそつねならむ/我が世誰ぞ常ならむ
うゐのおくやまけふこえて/有為の奥山今日越えて
あさきゆめみしゑひもせす/浅き夢見じ酔ひもせず
【意味】
花が咲いても散ってしまうように、
この世に常に変わらない人は誰もいない。
迷いの多い人生という山を今日ものり越えて、
一時の栄華のような儚い夢に酔わずに生きていこう。
仮名の作品は万葉仮名と平仮名、漢字を織り交ぜながら、それが効果的になるように書くのが一般的ですが、こちらは平仮名のみで書いています。
おしゃれなクリアのフレームと合わせています。
日本的なものこそ現代的に仕上げるのが面白いですよね♪
※こちらはフレーム付の価格です。ガラス板がついていますが撮影では外しています。
ショップへの感想コメント
(35)-
とても素敵な作品が、届きました。晴れやかな気持ちで、新年を迎えられそうです。 機会がありましたら、また、よろしくお願いいたします。このたびは、有難うございました。
-
【8/31迄特別謝恩SALE】書のartwork(楽)一点物 フレーム付きby みんみ
無事手元に届きました。 ありがとうございます。
-
春のお祝いごとに…書のartwork(和敬清寂)小さな和のキューブオブジェ(一点物)
発送やラッピング、商品説明も 大変丁寧で 美しい文字にお人柄が重なりました
-
【お正月飾りに】書家がつくった小さな縁起物(卯)by rinuran
本日お品物受取りました。白峰さんの無垢な絵が好きです。小さい作品にお人柄が感じられます。ありがとうございました。