定家葛(テイカカズラ)　木地仕上げ　ロングパトリオットボールペン　希少材

　定家葛を使用して回転式ロングパトリオットボールペンを製作しました。

　定家葛(テイカカズラ)はキョウチクトウ科のつる植物です。

　定家葛の名は、平安時代、後白河法皇の第三皇女を慕っていた歌人の藤原定家が死後に定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡みついたという伝説を脚色した謡曲「定家」に由来するそうです。

　一方で、テイカは「定家」ではなく「庭下」で、庭下に咲く葛の花を意味するという説もあり、この説が有力視されています。

　このペンは葛としては大変大きな幹を使用しています。

　表面は木地仕上げ(無塗装)にしていますので、塗装のように剥げたりせず木材本来の質感や経年変化が楽しめます。

　金具は耐久性の高いチタンシルバーメッキです。　
　全長は約140ミリです。
　替え芯は三菱ジェットストリームSXR7(0.7)を装填しています。
　替え芯はペン先金具を回して交換しバネは引き続きお使い下さい。
　
　配達はヤマト宅急便（無料）にてお送りさせていただきます。作品は化粧箱に入れてお送りします。

　無垢材につき、小さな傷や塗りムラなどが残っている場合がございます。完璧な製品をご希望の場合はご遠慮下さい。
　製作には十分注意しておりますが、手作り作品ということをご理解頂きますようお願い致します。