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非常にずっしりとていて、しっかりとした作りになっております。一人の個人としての人格、性格、個性を強く感じる人物陶彫作品です。
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アクリル絵の具を用いて、何層にも重ねて彩色を行うことにより、小さな彫像の空間の中にそれ以上の奥行と雰囲気、存在感が作り出されています。
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素材感としては同じ大きさの自然の石のような重量、素材感を感じます。まるで精巧な人物の形の自然石に彩色しているよう。
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置かれた照明や明かりの環境条件によって全く違った表情を見せてくれる、とても不思議な作品です。キラキラとラメ状に光るアクリル彩色が作品の非常に大きな魅力となっています。
◇サイズ:高×横×奥行:18.2×14.5×14㎝
◇重さ:1,900g
◇素材:陶器(信楽陶土)、1230℃で酸化焼成(焼き締め)、アクリル絵の具で彩色。
◇作品について:緑豊かな、四季の草木に囲まれ、時折野鳥たちが腹ごしらえにやって来るatelierkotarouで生まれた、“a rock star of South Korea”.
彼は韓国は弘大(ホンデ)にある、自身の母校でもある弘益藝術大学校で非常勤講師を務めながら、同じ弘大のライブハウスやストリートで夜な夜なライブを行いメジャーデビューを目指す24歳のロッカーです。
彼は高麗大学校近くの電気修理屋の次男として生まれ、“高麗大(コリョデ)もしくは延世大学校(ヨンセ)以外への進学は認めない”という厳格な父親に中学校入学と同時に進学塾への入塾を強要されますが、父に猛反発。実は塾へまともに通ったのは初めのたったの二週間だけで、後はこっそり市内バスに乗って弘大や明洞(ミョンドン)のライブハウスへ、同じ小学校からの幼馴染と一緒に通い詰めていたそうです。
彼が現在ボーカルを務めるバンド“テバク”のメンバーは彼含めその幼馴染と4人で結成。たまに実家に帰っては父と大喧嘩をする彼ですが、いつか自慢の息子として父親に認めてもらいたい、とてもアンビバレントな、繊細な心の持ち主です。
実はそんな父は、地元のケーブルテレビで彼のバンドが取材され、テバクのライブの映像が行きつけのサムギョプサル屋のテレビにたまたま流れたときに、「あの真ん中で歌ってる化粧したロン毛野郎は俺の次男坊だ‼」といつになく上機嫌だったようです。
※エピソードは全て創作です。
◇atelierkotarouでは、“決して効率的ではないものの中にこそ、人生の本当の豊かさや幸せがある”との思いのもと、一つ一つ作品を丁寧に、心を込めて制作しております。ご興味のある方は是非当工房のホームページまで遊びにいらしてくださいね。^^
※作品の空気穴(作品に開けた穴)から極稀に灰が出る場合がございます。普段のご鑑賞には一切影響、問題御座いませんが、ご留意くださいませ。
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