日本を代表する画家「河鍋暁斎」の作品の中から、
「骸骨の花火見立」を、普段使いに最適な、クリアーガラスの
ロックグラスに、サンドブラストの技法で、彫刻加工しました。
食器洗い洗浄機を使用可で、全面イオン強化加工を施しています
ので、一般的なソーダガラスよりも丈夫で、普段使いに適したグ
ラスです。
----------デザイン監修 公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館----------
ガイコツというと、気持ち悪い、怖いというイメージの人も
多いのではないでしょうか。
本当は、ガイコツとは、人間の本質を表現したものです。
人間一皮むけば皆同じ
きれいな人、カッコイイ人、そうでない人、いろいろな人が
いるけど、全部取ったら、みんなガイコツ。
違いはないじゃないか、見た目で判断しないで、みんな仲良く
やろうよ。
そんな感じで、三味線を弾きながら、陽気に歌う骸骨
河鍋暁斎の残した、ユーモアあふれる画を、ガラスに彫刻加工
した逸品です。
クリアーロックグラス
サイズ 直径約78mm 高さ約92mm
仕様 国内メーカーガラス
食器洗い洗浄機OK 全面イオン強化加工
サンドブラスト彫刻加工
本商品は、手作り商品です。
製品の特性上、形・容量・重さが異なったり、気泡や筋などが
入る場合がありますが、品質や強度には問題がありません。
初めてご使用の際は、食器用洗剤でよく洗ってからご使用ください。
*電子レンジ・オーーブン・キズの付きやすいスポンジ等 使用不可
無料でラッピングいたします。
包装紙をご指定ください。
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河鍋暁斎(かわなべ きょうさい 1831.5.18~1889.4.26)
江戸時代から明治時代に活躍した天才絵師・日本画家。
1837年6歳で浮世絵師・歌川国芳に師事、絵の基本を習う。
1840年狩野派の絵師・前田洞和に師事。
洞和は暁斎を「絵のうまい子供」として、画鬼と呼んでいたと
いう逸話もある。
1858年異例の若さで、独立を果たし惺々狂斎(せいせいきょうさい)
の画号で描き始め、戯画・風刺画で人気画師となる。
明治になり、河鍋狂斎として名が広まるが、1870年の書画会で描いた
絵が、政府批判に当たるとして、逮捕され牢に入れられる。
放免されてからは、名前を 狂斎から暁斎に改める。
生前の暁斎は、相手の出自・身分に関わらず、広く多くの人々と交流をし
1881年には、鹿鳴館・三菱一号館・ニコライ堂の設計者としても有名
なイギリス人建築家・ジョサイア・コンドルが、暁斎に弟子入りし日本画
を学んでいる。
2人はとても交流が深く、頻繁に各地へ写生旅行にも出かけている。
コンドルの画号は「暁英」。
暁斎の臨終にも立ち会っている。
旧東京美術学校(現東京芸術大学)の教授を頼まれるが果たせず、188
9年に生涯を終える。
発送方法
発送方法は設定されていません。ご注文後、ショップより連絡されます。
発送までの目安
ショップ
サンドブラストによる、ガラス彫刻加工・記念品名入れ等を行っています。オーダーメイドの製作も承っておりますので、お気軽にご相談ください。営業時間 連絡先営業日 …
ショップへの感想コメント
(13)-
河鍋暁斎好きにはたまらない商品でした。商品の渋い感じとポップな雰囲気の融合がとても好みです。またここで購入したいと思います。