アイヌ文様　両面刺繍カラフルポーチ　草木染を使って

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★写真のポーチ本体のみのお値段です。写真のものをお送りいたします

せっかく北海道に住んでいるんだからとアイヌ刺繍を習っているのですが
その中で、先輩はマタンプシ１００本作る！という話をしており・・・
私もそのくらい気合があれば、少しでも上達するのだろうなぁ
でも、やり始めると他のことが手につかなくて、困っちゃうなぁーなんてグダグダ言い訳していたのですが、あるきっかけがあり言い訳するより手を動かそう！
と思い立ち、アイヌ刺繍復活気味のこのごろ。

私の中で定番のリネン１００％のキャンパス生地にアイヌ刺繍を施しました
持っているものと調和がとれるものそして実用品として気兼ねなく使える頼 もしい布で作りました
しっかりとした艶のある厚みのある生地。
使っていても芯は残ったまま手触りは柔らかくなんとも手なじみが良く愛着のわく生地。
ピーコックグリーンというよりは、石のラリマーみたいな？南の海の色のような青です。
裏布は草木染でクルミを使ってほんのりムラ染でいい感じです。

糸は草木染めと化学染料染のものを使っています。
グレイ→クルミ
ピンク→ホップ
黄色→玉ねぎ
草木染部分は使っていくうちに幾分か色が薄くなってくるかもしれませんが、抑えた色合いの組み合わせですので違和感なく末永くお使いいただけると思います。

サイズは通帳や単行本Ａ６サイズほぼ日あたりがストンと入るサイズ。
一般的な長財布と同じくらい。
写真１枚目では文庫本と撮影していますが、背景の本も引っかかることなく出し入れできます
大事なもの、大好きなものを入れてお使いいただきたいなーと思いながら作りました。

アイヌ文様とは何ぞや？という罠にはまりながらも、昔の本を購入したり図書館で本をあさったり粗い写真を細目で見たり斜めから見たり（子供か？）しながら線を引き、これでいいのかなぁ？
分かんないなぁ、せんせー！せんせー！
という中で、それはそれとして、とりあえずあるもののアレンジ？にしようか。と逃げの姿勢。
糸運びを変えたり、針目を変えたり糸の組み合わせなどでバリエーションを広げる作戦のこのごろ
ですが！奥が深い、ちょっと変えるだけでガラッと違うものに見えるマジック！
あー楽しい。と思いながら作りました。


ファスナー２０センチ
縦　　１４．０　×　横　２１．５　センチ　
まち・なし