陽ざしの下で

陽ざしの下で
陽の光を浴びて美しく輝くものがあった
宝石たち、木々や花たち、そして人
笑顔が自然とこぼれるようなそんな光景がそこにはあって
陽ざしのおかげでどれだけの命や人が輝いているのか
当たり前にあるようだけど、それはきっと当たり前じゃないのかもしれない。
そういうことに敬意をもって
少しでもいいから輝いてみようと思う。

今回は個展でオーダーを頂いた作品となります
美しく輝く石たちのおかげで太陽の光の下がとっても似合う作品に仕上がったと思っております。さらりと身に着けられて明るい印象を与えてくれる作品です。

こちらの作品はオーダー作品のため再販等は致しかねますのでご容赦ください。

メイン天然石
黄緑色＝ペリドット（８月誕生石）
白＝レインボームーンストーン（６月誕生石）
茶色＝ブラウントパーズ（１１月誕生石）

～天然石解説～

『ムーンストーン』
ムーンストーンという名前で呼ばれるようになったのは17世紀ごろですが、実は紀元前一世紀ごろから人々に知られた石で、ヨーロッパでは旅人の石として旅人に祈願して持たせたという記述があります。永遠の若さのシンボル、永遠の愛を象徴するロマンティックな天然石で月のエネルギーを受容し人間の生理的な面や情緒面に良い影響を与え、女性的な柔らかい感受性を高める効果があります。

『トパーズ』
多くのカラーを持ち非常に硬い高度を持つ古くから宝飾品として使用されてきました。名前の由来は様々あり、紅海に浮かぶ島「トパシオン」に由来する説、サンスクリット語で火を意味する「トパズ」に由来するなど多くの説があります、光や熱の影響による色の変化の激しい石でもありあすが、石の効力は誠実という石言葉を持ち、自分の進むべき方向性を確固たるものとして示すという効果があります。曖昧な物事などをはっきりさせもやっとしたものを晴らすというところからもその効力がうかがえます

『ペリドット』
夜の照明でよりいっそう美しく輝くことからイブニングエメラルドともいわれ、火との関連が深く、太陽を象徴する石として重要視されてきました。そして悪霊や不幸を祓う力を持つと信じられ教会の装飾品として利用されてきた歴史があります。ペリドットは持つ人に太陽の日差しのような明るさを与え、自分自身を過度に否定したり、過度のプレッシャーを感じやすい人に自分を肯定することの大切さを教える特性を持っています。ちなみに8月の誕生石という側面も持ち合わせています。

～作品詳細～
*長さ・・・18.3ｃｍ（留め具部分を含みます）
*14KGFのワイヤーで天然石を繋いでおります（真鍮に厚い１４金のコーティングを施してあり、はがれにくく剥げにくい人気の素材です）
*留め具・・・14KGFマンテル
*スペーサー・・・ヴェルメイユ（シルバー９２５に１８金のメッキコーティング）
*チェーン・・・ブラス（ゴールドメッキ加工）
*ペリドット・・・ボタンカット
*レインボームーンストーン・・・ボタンカット
*ブラウントパーズ・・・ボタンカット