宝石たちの宴

こちらの作品はオーダー作品となっております
再販等は致しかねますのでご容赦ください。

太陽が輝き星も輝くそんな晴れた日に
宝石たちの宴が開かれる
太陽が出ている間はその光を浴びて美しく輝き
月や星の光がでる夜はその光に合わせてそれぞれが光るような表情を見せる
宝石たちの宴は静かに
だけど確かに行われていて
一つ一つは小さくても集まることで幸せを運んできてくれるような
そんな道筋のような光跡をつくりだしている。
美しい宝石たちとともにその道を進んでみませんか？

個展の際にオーダーをいただき制作をさせていただいた作品です
マンテルやコネクターパーツに１０金を使い一からハンドメイドで制作
それぞれの宝石が見せてくれる表情をじっくりと長い間楽しめる作品になりました。

メイン天然石
青＝タンザナイト（１２月誕生石）
赤＝ルビー（7月誕生石）
緑＝エメラルド（5月誕生石）

～天然石解説～

『ルビー』
宝石の女王とも呼ばれる華やかさを持つルビーはダイヤモンドの次に固いコランダムという鉱物グループの中で赤いものをルビーといい、その他の色のものをサファイアといいます。今のような鑑別技術がなかったころはルビーとレッドスピネルの混同などが非常に多かったようです。性質は情熱的であり、官能的な艶やかさがあり、勝利を呼ぶ石、カリスマ性を高める石として愛されています。

『タンザナイト』
アメリカの宝石商ティファニーによって名づけられたこの天然石は東アフリカのタンザニア、メレラニ鉱山以外では発見されていない非常に神秘的な石で、状況下によって青や紫に色を変えることもある不思議な天然石です。インスピレーションや自己認識力を高め、人生における重要な局面や困難な状況において、複雑に絡まりあった問題を一つ一つ解きほぐしながら解決する助けになってくれ、この石に強く惹かれ手にしようとするときは人生においてとても重要なタイミングなのかもしれないといわれるような天然石です。

『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、気体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。

～作品詳細～
*長さ・・・16.8ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り14ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*１４ＫＧＦのワイヤーで天然石を繋いでおります（真鍮に厚い14金のコーティングを施してあり、はがれにくく剥げにくい人気の素材です）
*留め具・・・K10マンテル
*チャーム・・・ルビー　3×3×５ｍｍ
*チェーン・・・１４ＫＧＦ
*コネクター・・・K10　GOLD
*スペーサー・・・１４ＫＧＦ、ヴェルメイユ（シルバー925に18金のメッキコーティング）
*タンザナイト・・・ボタン　３×３×1-2ｍｍ
*エメラルド・・・ボタン　3×3×２ｍｍ
*ルビー・・・ボタン　3×3×２ｍｍ