真珠姫と深紅の聖堂

こちらの作品は一点物のオーダー作品となっております
再販等は致しかねますのでご容赦ください。

凛とした立ち振る舞いが美しい真珠姫
白いドレスに身を包んだ彼女がこの日いるのは
深紅のカーペットがひかれ、深紅の聖堂と呼ばれる美しい教会
荘厳なイメージの場所ではあるけれど
彼女がいることでその場所の雰囲気はいつもとは異なる
静かな聖堂で祈りをささげ
外に出る・・・
太陽の光が彼女を照らしその美しさはより増していく・・・

オーダーをいただき制作をさせていただいた今回の作品。
真珠姫がいるところは普段と違う雰囲気になるというテーマを持って作品を作らせてもらいました。
美しいパールにモザンビーク産のとても美しいカットの入ったガーネット
そこに一粒ルビーをあわせてみました。
身に着けやすさと独自の雰囲気を楽しめるような、そんな作品に仕上げることができました。

メイン天然石
白＝パール（６月誕生石）
赤＝ガーネット（１月誕生石）
赤＝ルビー（７月誕生石）

～天然石解説～

『パール』
貝をもとに作られるとっても美しい宝石で、クレオパトラが酢に溶かしたパールを美容と健康のために服用したという逸話があるように、古くから世界各地で愛されてきた宝石です。エネルギー特性としては苦痛や痛みを和らげ、プレッシャーなどから守ってくれたり、美と健康のお守りとしての効果もあるようです。水や酸性のものに弱いので取扱い時にはちょっとした注意が必要です。

『ルビー』
宝石の女王とも呼ばれる華やかさを持つルビーはダイヤモンドの次に固いコランダムという鉱物グループの中で赤いものをルビーといい、その他の色のものをサファイアといいます。今のような鑑別技術がなかったころはルビーとレッドスピネルの混同などが非常に多かったようです。性質は情熱的であり、官能的な艶やかさがあり、勝利を呼ぶ石、カリスマ性を高める石として愛されています。

『ガーネット』
古代ヨーロッパなどでは赤い石（そのほかの色も存在します）であるガーネットは血の象徴とされ、戦場に赴く戦士たちはケガから身を護り生きて帰るためにお守りとして持っていくことがあったそうです。そのような故事があるように、この石は血や生命力と深く関わる、生を象徴する石で生きることに関する前向きな気持ちを持たせる石としても大きな力を持つといわれています。1月の誕生石とも言われております。

～作品詳細～
*長さ・・・16.8ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・14ＫＧＦマンテル（真鍮に厚い１４金のコーティングを施してあり、はがれにくく剥げにくい人気の素材です）
*チェーン・・・ブラス（ゴールドメッキ加工）
*チャーム・・・ルビー　約４×４×５ｍｍ
*コネクター・・・ブラス
*スペーサー・・・ヴェルメイユ（シルバー９２５に１８金のメッキコーティング）
*淡水パール・・・ポテトカット　約３ｍｍ
*ガーネット・・・オーバルカット　７×５×３ｍｍ　ボタンカット　３×３×２．６ｍｍ