何かを刻む物語・Ⅳ

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何かを刻む物語
少ない文字数でも何かを刻みたいことってありませんか？
時でも思い出も、誰かの名前でも
ほんの少しでいいから自分にとって意味ある何かを・・・
想いはその人が行動する原動力になる・・・
想いはその人が成長する原動力になる・・・
そんな何かを刻める物語が始まります。

なんだかんだ今回で４作品目のこの『何かを刻む物語』シリーズです
今回は４作品目にして初めて平打ちリングでの制作で、シルバーのリング部分に一つ一つ刻印を打った真鍮の板を張り付けていく感じで制作を行いました。
シンプルだけど他にはない作品の典型的な形で長い間じっくりと、自分の想いのこもった作品を楽しんでいただければと思っております。

刻める文字は『数字』『英語大文字小文字』『.』『：』
サイズは1.5ｍｍサイズのみ
文字数は１～８文字ほど、刻印できます。
今回のこの作品には『K』『2』『L』『0』と４文字刻んでみました
それぞれの真鍮板に一文字ずつ刻印を丁寧に打ってあります。バラバラした感じに並べたほうが作品の雰囲気がでてお勧めです

こちらの作品は受注生産作品になりますのでご注文の際は必ず指のサイズ等をメッセージに記載の上ご注文ください。


～作品詳細～
*リング金属・・・シルバー925
*貼り付け部分・・・真鍮
*幅は約6mmになります
*厚さは約1ｍｍとなります
*サイズは6号～20号でお作りいたします

『シルバー925』
シルバー925（別称・スターリングシルバー）は銀92.5％に銅などほかの金属を混ぜたシルバーになります。純度100％のシルバーはアクセサリーとして使うには耐久性が低いためアクセサリーとして流通しているシルバーは925を使うことが非常に多いようです。地銀としてのシルバー925は一般向けには殆ど販売していないのも特徴です。シルバーもまた真鍮と同じく空気中の成分によって黒ずんだり黄ばんだりして『硫化』してしまうので水や汗に触れた後は拭いてあげたり、日常の保管では空気に触れないようにしてあげたりすると輝きを保ちやすくなります。銀磨きなどで磨いて黒すみを落とすこともできますが、銀磨きには研磨剤がついているため磨きすぎや天然石を磨いて傷つけてしまうということがあるのでちょっとした注意が必要です。
一番注意しなければならないのは温泉に入ることです。温泉に入ると硫黄などの影響で真っ黒になってしまい磨くこともできなくなる恐れがございますので絶対に銀製品を身に着けての温泉への入浴は避けてください。