群青の物語・Ⅱ

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美しいラピスラズリが一つ
その石のもつ美しい深みが金色と混ざり合い
一つの物語を作っていく。
物語は何かが出会い、進み、変わっていくことで進んでく
今回の物語は美しいラピスラズリの新たな一面を見れる
そんな、物語・・・

小さな街の小さな裏路地にある、小さなお店
そんな場所にある美しい物語
手に触れて感じてみませんか？

今回は１０金を使ったリングを作り始めたら絶対に作ろうと決めていたラピスラズリのリングです。今まで様々な素材や組み合わせで制作を行ってきたラピスラズリですが、どの素材と組み合わせてもその魅力が引き出される美しい石
１０金の持つ独特の輝きと一緒にじっくりとお楽しみください。

こちらの作品は受注生産作品になりますのでご注文の際は必ず指のサイズ等をメッセージに記載の上ご注文ください。

～天然石解説～

『ラピスラズリ』
空のような青という名前の由来をもつラピスラズリは、アフガニスタンからシルクロードを通り、ヨーロッパや各国に海を越えて伝わった石です。古くから幸運の象徴とされているほか、物事の本質を見抜く力や、人格的な成長を促す効果もある石です。ちなみに日本でいう群青色という色はこのラピスラズリの色を表す色なんです。

～作品詳細～
*金属・・・K10GOLD（１０金）
*天然石・・・ラピスラズリ　カボションラウンドカット　3ｍｍ
*幅は約1mmになります
*厚さは約0.8ｍｍとなります
*サイズは3号～15号でお作りいたします

『K10 ゴールド』
日本では１０金といわれている素材です。金とほかの金属の合金で比率は金が約42％でその他58％が銀や銅などの他の金属となっております（１８金は金が75％その他金属が２５％です）。日本で有名なのは１８金ですが１８金に比べて色味的に白っぽい金というのが特徴で、日本人の肌の色には非常に馴染みやすくてカジュアルに身に着けられるのが特徴です。近年の金相場の高さによって、１８金に代わるゴールドアクセサリーの素材として日本では流行っており、カジュアルに身に着けられるゴールドとしての地位を確立しております。
１８金などに比べてほかの金属の割合が多いため色にくすみなどが出やすいと言われておりますが、時折磨いたりしてあげるなどのケアを行っていただければそこまで神経質にならなくても大丈夫です。金属アレルギーなどに関しては一概にどうとは言えませんが、１８金などに比べるとほかの金属の割合が多いためにもしかしたら敏感な方は起こしてしまうかもしれませんのでご注意ください。