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日本の翡翠の歴史や研磨加工の苦労話、クラフト作家として生きていく姿勢、田舎暮らしで仕事を創り出す話、などを書いた本です。 ジュエリー作家の息子と共に、「世界に一つだけ」の作品を制作しています。 アマゾンの電子書籍にもなっています。タイトルで検索してみてください。
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糸魚川翡翠 原石ペーパーウェイト 03
お知らせ
信州、白馬にある実店舗、創業33年のクラフトショップ「森の生活」では、
僕自身の作品や息子でシルバージュエラーのGacU作品などを展示販売しております。
ショップにお越しになる方は、
不定休なので、必ず電話でご連絡をくださいね。 399-9301
長野県北安曇郡白馬村北城9565-R66
クラフトショップ「森の生活」
0261-72-7362
http://www.janis.or.jp/users/trout1/index.htm
世界最古、縄文時代から続く、日本の翡翠宝飾文化。
2016年9月24日、日本鉱物科学会はひすいを「日本の石(国石)」に選定しました。
学会は第1次候補の11種から、会員以外の意見も募り、
5種(花崗岩(かこうがん)、輝安鉱、自然金、水晶、ひすい)に絞り込み投票。
水晶を上回り、翡翠に決定したとのこと。
晴れて「日本の石」となりました。
「森の生活」で使用している糸魚川翡翠は、昭和初期に国の許可を得て採掘された青海産の翡翠をメインに使用しています。
さらにこの翡翠は、戦後間もなく、日本の翡翠が糸魚川で産業として始まった最初期の原石。
地権者と国の許可をきちんと得て、最初に運びだされた、記念すべき原石なのです。
糸魚川市内でこの翡翠を所有しているのは2社のみ。
そして「森の生活」で用いる糸魚川翡翠は、ほぼすべてこの記念すべき、
「最初の翡翠」からルースを制作しています。
ここに、「森の生活」の用いる翡翠に良いのが多い秘密があるのです。
今回はめったに出回らない原石の端っこの部分。
ルースや作品用にカットした残りの部分、外皮に近い個所です。
山翡翠ならではの皮つき翡翠です。
一応、角は軽く落としていますが、尖った部分もありますし、
落とすと割れることもあります。
タイトルはペーパーウェイトとしていますが、
あくまで糸魚川翡翠好き、コレクターの人向きのレアな原石として。
この日のブログで詳しく紹介しています。
http://mori-no-seikatsu.at.webry.info/201609/article_11.html
僕が研磨した糸魚川翡翠ルースを用いて、息子でシルバージュエラーのGacUが、
シルバージュエリーを製作しています。
iichiで販売しておりますので、そちらも合わせてご覧ください。
http://www.iichi.com/shop/gacu
ショップへの感想コメント
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by ポチョムキン
購入後、到着予定日のご連絡をいただき安心してお取引が出来ました。 いただいたお品物は画像の通りで、とても気に入りました。 また、お心遣いとお手紙も、ありがとうございました。 ロウカンは、光を当てるととても美しいです。 翡翠達を並べて置いて眺めて楽しんでいます。 また宜しくお願いします。
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by きりのうきふね
無事受け取りました 見ていると心が安らぐような優しい緑色のお石がきてくれました。 色々どれにするか悩んだのですが最終的に選んだ石は色も形も大きさも全て好みに叶ったものでした。 実際手にしてみてこの石にして良かったな、と勝手にご縁を感じております。 プレゼントのお石もありがとうございます。共々大切にいたしますね。 またご縁がございました際にはよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。